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器の大きなうつわ

松村英治 陶展

2018 .6.23 (土)- 2018.7.22(日)

11:00 - 17:00

     展休日    6/25(月) 7/2 (月) 7/9(月)7/16(月)

作家在廊日   6/22(金) 6/23(土) 6/24(日)

6/22 (金)  プレオープン 19:30 -
  「松村さんのうつわでいただく夏のお料理」 
詳しくはこちらをご覧ください。


「どんなお料理を盛っても
とても映える上、軽くて丈夫。
扱いやすくて、つい毎日
手に取ってしまいます」

多くの方々から大好評をいただいた
松村英治さんのうつわ。

二年ぶり二度目の個展となります。

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滑らかな焼締め

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松村さんの代表作・南蛮焼。

「都会的な暮らしにも馴染む焼締め」
を目指されたスタイリッシュな雰囲気です。
和洋問わずどんなうつわとも相性がよいのも
使いやすい理由の一つ。

土味を大事にしつつ丁寧にヤスリを掛けながら
三度焼いたもので、スポンジが引っ掛からず
洗うのもとても楽。
丈夫で欠けにくいのも嬉しい点です。
初めて焼締めをお使いになる方にも
是非お薦めしたいうつわです。

夏は水に浸けてからお使いになると
表面がしっとりして瑞々しく
涼しげな印象になります。


うつわと作り手

プロの料理人にも認められる松村さんのうつわ。

重厚感や迫力がありながら、
手にしてみると大きなお皿も思いがけず軽く、
技術の高さが伺えます。

週に五日はご家族のために料理をされるとのこと。
だからこそこの作品達が生まれるのだと納得します。
しかし、それだけではない、
人となりが滲んだもののように感じます。

松村さんとお話ししていつも思うのは、
人への向き合い方に情があること。
心の機微を感じ取られる細やかな感性は、
うつわを使う方への愛情にも自然に繋がって
いるのだろうと思います。

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高台の内側は指がしっかり掛かりやすく、
大きなお皿を洗う際も不安なく洗いカゴに移せます。



日々のシンプルなおかずも、
しっかり受け止めてくれる
懐の深いうつわ達。

青流、青緑釉、点紋、灰釉、フチ青緑_

焼締めの他にも、様々な釉薬の作品が並びます。

年中活躍してくれますが、今回は夏にも
似合うものを制作してくださいます。

どうぞ楽しみにお越しください。



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